小学生でも出来る画鋲や押しピンで開いた壁の穴の補修

どうも、OSJRです!

今回は日曜大工的な壁穴補修のお役立ち記事です。どのご家庭にもある押しピンや画鋲で開いた壁の穴を爪楊枝で簡単に塞ぐ方法をお教えします。

用意する道具と材料

壁のピンホール補修に使える物
最低限必要な物
  • 爪楊枝(小さな穴を塞ぐのに爪楊枝を使います)
  • スプーン(ハンマーの代わりに使います)
  • 爪切り(爪楊枝の不要な部分を切り落とします)

サンプルの壁

OSJRの部屋

30年ほど前に兄が画鋲を刺した穴が石膏ボードの壁に開いています。かなりの数がありますが作業時間は10分くらいで終わりました。

壁のピンホールに爪楊枝を手で刺した状態です。

ピンホールに手で刺した爪楊枝を打ち込んだ状態で最初に比べて深く入っている様子が分かります。板に釘を打つのとは違うので、軽く叩ければ何でもOKです。ハンマーでもスプーンでも栓抜きでも湯呑みでも小皿でも石ころでもトントン叩ければ本当に何を使っても大丈夫です。押しピンや画鋲で開いたピンホールであれば爪楊枝がスッポリ入ることはありません。

じゃあどれくらい打ち込むか?ですが、指先で触ってグラグラしない程度です。作業中の目安としては低くて鈍い打ち込みの音が段々と上がって横這いに変わります。音の変化がなくなったポイントで丁度だと判断してOKです。石膏ボードを直す場合はトントンしながら半音くらい上がるので音の変化も楽しんでみて下さい。

穴だらけです…私の兄は何をしたかったのでしょうか?それはそれとして、これくらいの数なら急がなくても10分で全てが終わります。まとめてやっつけるか一箇所ずつ塞ぐかはお好みで構いません。

爪楊枝を軽くトントン打ち込んでカットした状態です。切りっぱなしだと多少ブツブツした感じが残ります。それでも穴が開いた状態よりマシに見えますね。ここから更に一箇所ずつトントン叩いて均すと平滑な仕上がりになります。

爪切りで爪楊枝を切るのに一発で根元まで届かないかも知れませんが、2~3回に分ければ大丈夫なので安心して下さい。予め短く切った爪楊枝を打ち込むのもアリですが、ピンホールに刺しにくいと感じるかも知れません。

注意
最初の写真にニッパーが写っていますが、似た形のペンチで爪楊枝を切ることは全くオススメしません。潰して千切ったような断面になって仕上がりが汚いですし、打ち込みが不十分な場合に肌を引っ掻いて危険です。

補修完了

所謂PhotoshopやGIMPで補正やレタッチを施した写真ではありません。どこに穴が開いていたかパッと見で分かりますか?あんなに沢山あった壁のピンホールが10分でこれくらい補修可能なのです。特別な材料や道具を使う必要は皆無で小学生でもチャレンジできるくらい簡単な工法です。

キレイな白い壁を補修する時

今回修復した壁の表面はクロスが黄ばんでいたので爪楊枝の色がそのまま使えました。真新しい壁紙のピンホールを埋めたい場合はポスターカラーやジェッソ、モデリングペーストやアクリルガッシュなど塗料を使って爪楊枝の色を周りに馴染ませて下さい。

真っ白を塗ると白飛びして違和感がありますので写真の一番右に置いたアクリルガッシュのチューブ[白胡粉]がオススメです。胡粉は貝殻から作った白い顔料ですが真っ白ではないので一般的な壁紙に馴染みやすい色をしています。また、アクリルガッシュは乾くと耐水性を発揮しますので拭き掃除にも耐えられます。

埋め込んだ爪楊枝を塗る時は小さな筆か綿棒の先端を使うと楽ちんです。絵の具や筆を用意するのが面倒であればマットな白いマニキュアで塗っても構いません。答えはあってないような世界ですから、ご自身で工夫しながらDIYを楽しんで下さい。

おまけ

余談ですが、爪楊枝って減ってくるとぐちゃぐちゃになりますよね?頓着しない人もいるとは思いますが私は耐えられません。

別にどうでもいいじゃん!も頭では分かりますが生理的にコレを受け付けない人も多い筈です。私は決して几帳面でも潔癖症でもありませんが、こういうのが綺麗に整っていないと「なんか気持ち悪い」と感じるタイプではあります。

輪ゴムを巻くだけで解決するんですよコレ。最初から仕込んでおいて緩くなってきた時に巻き直せばOKです。20年前からやっていますが…同じことをやってる人に直接出会ったことは未だありません。爪楊枝だけじゃなくて綿棒でも有効なひと手間なので是非活用して下さい。

たかが爪楊枝でもピシャリ揃っていると気持ちがいいですよね。取り易さを損なうことなく自動的に整頓し続けてくれるなんて最高です。

今回は石膏ボードの壁で行いましたが、柱や鴨居のピンホールも基本的に全く同じ方法で直せます。プロの仕事であればパテを打ったり水を使ったり紙やすりを用いたり様々な技巧を凝らすのは当然ですが、一般家庭に於いては今回紹介した方法で十分な仕上がりになりますので是非ご活用下さい。

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