悲観主義と現実主義

追記:2019年9月23日

2011.03.11 25:21

日比谷駅に着いてすぐ地震が起こりパニックでしたが、どうしても完遂したいことがあって避難は後回しにしました。夕方前に用事を済ませた私は「電車は動かない」と踏み、目に入った四ツ谷の漫画喫茶を宿に選びました。18時頃には帰宅困難者が続々と訪れましたが、既に満席だったため多くの人が諦めて去っていきました。

その様子をフロアから窺っている最中に携帯に着信がありました。バイブにしてショルダーバッグに入れていましたが偶然気づいて…知らない番号でしたが地震と関係あると判断して出ました。電話は従妹からで「今どこ?…四ツ谷なら丸の内まで歩けるからおいでよ、ホテルに避難してるから。」と。一時間ほど歩いて従妹に会いました。

道中、コンビニの前を通るたびに携帯の充電器を買い求める人の姿を見かけました。公衆電話が無料で開放されていましたが、携帯が使えなければ番号が分からない人が大半。幸い私は伯母の番号を暗記していたので…今、思えば伯母が従妹に連絡してくれたのでしょう。不安な夜を孤独に過ごさずに済んだのは本当に有り難いことでした。

2011年3月11日 14:12

このエントリーは東日本大震災のおよそ30分前に京王線に揺られながら書きました。妙にリンクした内容を思い出しながら眠れない夜を過ごしたことを今でも鮮明に覚えています。

忙しい。

と言えば語弊がある気がするが

心を亡くしている。

と言えばまさにその通りだ。

ただでさえ光陰矢の如く

描いた未来は過去に置き去り。

救いがあるとすれば

現況を真摯に過ごすことだ。

というわけで

まずは自律に努めよう。

写真は割れたグラス。

ついつい悔やんでしまうけど

歪みが取れて解放された佇まい。

そして割れたからこそ

露になった素材本来の美しさ。

捉え方次第で世界は変わる。

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